あしかの中くらいの旅

高崎線沿線名所の話などの地元ネタ、沿線案内動画など。

第90回選抜高校野球北埼玉大会決勝

上尾3−4本庄第一

上尾負けた…
地元っていうのもありますが、今年は上尾市制50周年の節目の年だっただけに上尾にはどうしても勝って欲しかったところがありました。

TVでちょろちょろ見てましたが、リードして主導権を握り着実に加点していった本庄第一でしたが、得点直後のピンチに上尾の投手陣が「ここで追加点が入ると流れが一気に相手に流れる」といういわば抑えるべき場面は抑えており、全体的に締まった見ごたえのある試合でした。
対する上尾もチャンスの場面はそれなりにあり、得点圏での得点成功率で見ると本庄第一とほぼ同じ位だったと思います。
ただ、上尾は四死球大量11個を計上し、これがそのまま点差になって反映された結果とも言えるかなと。本庄第一も最後は緊張からか四球でピンチになりましたが、きっちりと抑えて上尾の反撃を振り切っており、甲子園に行くにふさわしいチームだなぁと思っております。


何の競技でもあると思うのですが、実力の拮抗した相手同士の対戦では時にツキというものが試合の行方を左右する事があります。そして十分な実力とこの勝者になんとなく付いて来るツキ、いわゆる勝運が揃う事が優勝をぐっと引き寄せるカギだという話を聞いた事があります。

この試合では本庄第一3回の先制点の場面、切れそうなレフト線への当たりがライン際数センチの内側に落ちたり、3点目となる追加点はランナー2塁の場面でセンターへ抜ける早い当たりがセカンドベースを直撃してランナーがホームに戻ったりするなど、ツキを味方につけているなぁと。
対する上尾は打力のあるチームなのですが、試合当日はレフトからホームへの向かい風で打球が伸び辛い状況だった事。4回以降だったと思うのですが、ライト線への当たりが風に流されて僅かに切れてファウルに。
極めつけだったのは2点を追う8回裏2死1塁の場面。センターへ飛んだ何でもないフライが風に押し戻されてポトリと落ち2塁打で2・3塁と一打同点のチャンス。次のバッターが打った打球はレフトへの伸びのある打球…だったのですが、今度はレフトの守備範囲風に戻されてアウトとなりチャンスを逸するなどツキに翻弄された場面も。

優勝した本庄第一は左右の投手2枚看板にバント等の小技で少ないチャンスを着実に加点する部分が強いと感じたので、投手陣が力を発揮して相手打線を封じれば本大会も十分上位へ行ける実力はあると思います。それに先に書いたツキも握っているとなると…
本庄第一は初の甲子園らしいですが、個人的には相当上位もあるんじゃないかとも。

最後になりましたが、優勝した本庄第一には「優勝おめでとう!」、敗れてしまった上尾には「よくがんばった!」、そして両チームに「お疲れ様でした!素晴らしい試合をありがとう!」という言葉を贈りたいと思います。

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